aoko's blog

社会人の困りごとや解決方法をシェアするブログ

心痛なので書きます。虐待死の加害者であり、DVの被害者である女性について(目黒の件)

 

目黒で起きた虐待死事件の母親である女性が手記を出したというニュースを見ました。

亡くなった子どもへの思いは、きっと私ではなく彼女が持っているものだから、ここでは書きません。

記事を読んで彼女の悲しさとか、絶望が見えてくるような気がしてとても胸が痛みました。私は彼女のことを思いつつ、自分が生きていて感じることなどを書きます。

 

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ヤフコメなどを見ていると、最悪の事態を招く前に逃げ出さなかったことに疑問を持ち、非難する声をけっこう見かけます。

抗う道具(逃げ出す選択肢)を持たずに生まれたか、あるいは奪われていたか、そういう人が存在することを知らない方はけっこう多いのかもしれません。

 

流されるままに生きる女性が早いうちに結婚、出産し、働かない夫と離婚する・・・

よくある話です。

多くのこのような女性について、「流されるまま」に生きることを非難しても仕方ないと思っています。

流れに抗う道具を持っていない人は抗えないのです。

 

抗う道具とは、考える力とそれ補う知識です。

 

もともと、考える力が生まれつき弱い人はいます。

それから生育環境によって、考える力が育たないうえに知識も持たずに大人になっていく人もいます。

例えば、そういう人が貧困家庭に生まれていたらどうなるでしょうか。

その人も貧困に陥り、貧困の連鎖の中を生きていくケースが多いです。

本人が連鎖の中にいることに気づいていることもあれば、そうでないこともあります。

 

抗う道具を奪われる、というのは外部の攻撃者によって奪われてしまうことです。この事件では、夫も前夫も奪った犯人だと思います。

彼女の生きてきた人生の中で、他にも多くいるような気がします。

 

記事を読む限り、彼女は自分自身をとても卑下しています。

気の毒なほどに、自分はバカだとか、自分が悪いとか、自分を否定する気持ちばかり持っているようです。

 

自尊心が傷つくと自己肯定感は低くなります。

自尊心は、勝手に一人で傷つきません。

彼女が生きてきた道の中で、彼女の尊厳を踏みにじり自尊心をズタボロに傷つけた人たちがいるはずです。

 

彼女も私も、自尊心を傷つけられています。

では私は、他の誰かの心を傷つけたことが1つも無いかというと、そんなことはないです。おそらく彼女も、他の誰もがそうであるように。

それをわかった上で、今は今の彼女を思って書いています。

 

自尊心を傷つけられて、自己肯定感が低い状態だと、もう何にも逆らえなくなります。

 

すべて自分が悪い、自分が間違っている、そう思っていたら他人に何をされても何を言われても、黙って聞きます。

助けてほしいと言って良いことも、助けを求める場所があることも、知りません。

こうして彼女はセーフティネットからも漏れていったのかなと思います。

 

こういうのは、実際にそういう状況に立ってみないとあまり想像できないかもしれません。想像できないことは理解しにくいので、多くの人にとって彼女のような人は存在しないことになっていると思います。

 

 

人の尊厳を踏みにじってはならない、という言葉はありきたりで当たり前のようで、実は全く当たり前じゃなくて難しいことです。

子どものうちは「いじめ」と表現します。大人になれば「セクハラ」「パワハラ」というあらゆるハラスメントの表現が加わり、加害者たちをモンスターと呼んだりします。

踏みにじる人たちがたくさんいます。

 

彼女のようなケース以外にも、たとえば、学校生活に馴染めない子どもがいじめを受けて、やがて爆発したときに犯罪行為に及ぶ、というのはなんとなく想像できますね。

犯罪にならない数々の尊厳を踏みにじる行為が、後の犯罪を招くこともあるのです・・・。

 

尚、彼女の夫に対しては、特別ここに書きたいと思うことはありません。おそらくヤフコメなどの方々と同様の気持ちです。

 

[愚痴]ブラックとは言わないけれど限りなく黒に近いグレー企業◎中小企業あるある

 

限りなく黒に近いグレー会社に使い倒された話です。

経営者はとある自称営業コンサルタントにハマっておりました。

さっさと辞めれば良かったのですが、正社員でなくてはならない、高卒なので辞めたら後がない、と大真面目に考えていました。

 

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二十代後半の頃、私は事務職として採用されました。

ところが、採用されて間もなく、営業の女性が産休・育休に入ったために私は事務職と営業を兼務することになります。

 

経営者側は、「あなたは事務だけではもったいない」「あなたのためだから」「あなたのスキルが上がるから」ということで事務職の待遇のまま、営業の仕事を追加されるのです。

 

しかも、同時に複数人の方が長期休業を取ることになったため、私を含め残った人たちの仕事が増えました。

 

ちなみに、産休・育休から復帰した方々は1ヵ月と経たないうちに退職しました。諸々の漏れ聞いた話を統合すると初めから退職を狙っていたことがわかります。現在の制度において、あきらかに育休制度の悪用なので相当に腹が立ちますが、働くママがこうせざるを得ない現在の制度にもっと腹が立ちます。

 

産休・育休によって残る社員が消耗する、というのは中小企業においてはよくある話ですね。

 

冒頭に書きましたように、経営者はとある自称営業コンサルタントにハマっていたので、けっこう不思議な制度を作りました。

 

なんと事務職で採用された私は、待遇は事務職のまま売り上げの目標を持たされることになります。

 

それから、目標を達成したら何をしたいか、ということを毎日、毎日社員の前で言わされるという異常事態が発生します。

もらったお給料で何をするか、という極めてプライベートなことを全社員の前で言わされるのです。

 

経営者というのは、お給料の使い道を社員に言わせることができるのですか?

そんなところまで、力が及ぶのですか?

 

私は、とても不快でした。

ですが、足元を見られていたのです。

 

ブラックとまで言わない理由は、スキルアップのためのといって語学学習の費用を出したことです。

ですがね、これが自称営業コンサルタントを信奉する仲間の経営する教室なのです。

 

このとき、私は転職も考えて他のことにプライベートの時間を使いたいと思っていました。(もちろん転職のことは伏せましたけれど・・・)

なので、ほかに興味のあることがあるので今のところ必要ない、という主旨でやんわり辞退したのです。

が、経営者は「それって今必要ないよね?」とかぶせてきまして、私がプライベートに何をするかということまで口を出してきました。

普通の、一般的な感覚としては、あり得ない状況ではないかと思います。

 

泣いてもいいですか。

 

身体的な特徴のことを他の社員の前で言われたり、家庭の事情を暴露されたり、本当に散々でした。トラウマになっています。

ですが、やはり雇っていただいたという思いがあり、あくまで「グレーな会社」としか言えないのです。

 

私の主治医はメディアに出ない

 

ーーどんな先生が良い先生なだろう?

メンタルが病んでいる人の戯言です。個人の感想です。

目次:

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今の主治医

私が通うクリニックには毎日たくさんの患者が来院して、ひっきりなしに診察室へ入って行きます。

 

今のクリニックを初めて訪れたのは高校生の頃でした。

学校生活に支障をきたしている中で、このクリニックの名前を教えてもらいました。

現在に至るまで、一人暮らしをしていた時期を除いて、高校生の頃から同じクリニックにお世話になっています。

 

今思えば、それはラッキーとも言えるし、アンラッキーとも言えます。

他に先生を知らないし新たに探す勇気もなくて通い続けた結果、今は良い先生に診てもらえて良かったと思っています。

一方で、発達障害とわかるまで十数年という時間を要していますから、ほかの医師の診察を受けていればもっと早くなんとかなったかもしれません。

 

私の主治医はメディアに出ない

どんな先生が良い先生なんだろうって考えることがあります。

私の主治医と対照的と言えるのが執筆活動やメディアで活躍する先生方です。

 

一部の先生がそうするように、何冊も本も書けるだろうし、メディアで多くを語ることもできると思うのですが主治医はそうはなさらないようです。

良い先生の条件はわかりませんが、主治医について一つ言えるのは、いつも患者さんを見て(診て)いるということです。

 

うつや発達障害について情報を求めているとき、現在刊行されている本はとても役に立ちました。ですから本を必要としている患者さんがいることは確かと思います。

 

私が対比として挙げているのは、メインのお仕事がメディアや執筆活動である先生方です。

先生方がいったい何を見ておられるか・・・

きっと私が診察室の椅子に腰を掛けても、私を見てくださることはないんだろうなぁと思っています。

だって、諸々の大人の事情とか、自分のカメラ映りとか、目を向けるところがたくさんありそうだから。

 

なんでこの人はこんなにオシャレしてメディアに登場しているんだろう?

中身はたいしたことない話だけど医師が話すとそれっぽく聞こえるな。

なんでこの先生はひたすら患者さんを診ているのだろう?

なんでこの先生は本を書いたりしていなんだろう?

メディアに登場する先生は忙しそうだけれどいつ診察しているのだろう?

 

そんなことをぼんやり思い浮かべるのですが、私は答えを知りません。

 

自分自身のことだけど、病気やけがについては見ず知らずの他人に全てを預けなければならないので先生を信用するしかないのですよね。

信用した先生が良い先生であることを願うばかり。

ネットの口コミは「頭の片隅の片隅に入れておいても良い」くらいの参考程度(仮)です。

 

一人暮らし時代の主治医

話が前後しますが一人暮らしをしていた頃に通ったクリニックのことを思い出しました。すごく変な感じの先生でした。

当時確認したホームページではプロフィール写真が旅先で撮られていて、ずいぶんカッコつけているなと思いました。

名前とか、仕事だったかな。なぞに褒めたり持ち上げたりされたので、今思い出すとちょっと気持ち悪かったです。

でも、その先生は別にメディアや執筆活動をしていませんでした。

 

特別なコネなどを持っていない私にとって、良い先生に巡り合えるかどうかは運次第なんでしょうかね。

 

貧困と発達障害の因果関係について-鶏が先か、卵が先か

 

発達障害は貧困に陥る要因となり得ます。

また、貧困は発達障害の発症に影響を及ぼす可能性があると思います。

 

貧困と発達障害の因果関係について、我が家の事例を踏まえて私の感じることを書きます。

目次:

 

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発達障害児が生まれる

発達障害は生まれつきの脳の機能障害とされています。

家庭の経済状況の良し悪しに関わらず、発達障害児はあらゆる家庭に誕生しています。

 

では全く関係がないかというと、間接的に影響を受ける可能性はあると思っています。

妊娠中に母体が受ける強いストレスが胎児の発達障害の要因となり得るとされている点に着目して考えてみたいと思います。

これは発達障害の本に書かれていますし、検査を受けたときにも妊娠中のストレス状況についての質問事項がありました。

 

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亭主はろくに働かない。

お金がない。公共料金の支払いが滞る。家賃を滞納している。

仕方なく、親戚中にお金を借りに行くしかない。

 

金欠が発端で気に入らないことがあると暴言、暴力を受ける。

 

妻は妊娠中にも関わらずお腹を蹴られたこともあった。

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これは母が私を妊娠していた頃の話です。

母体にとってこれ以上のストレスがあるでしょうか。

 

お金に関するストレスは人の心を蝕みます。

それに加えて、暴言、暴力を受けるなんて・・・想像しようとしたたけでゾッとします。

 

発達障害の要因に、母体が受ける強いストレスの可能性が指摘されています。そして貧困はその強いストレス要因になり得るのです。

 

 

貧困に陥る

さて、なぜ、私の両親は貧困に陥っていたのでしょうか。

父コジローは仕事を辞めてしまい、定職に就きませんでした。

 

職場で気に入らないことがあるとすぐにカッとなり、辞めてきてしまいます。

働いて収入を得て、税金、公共料金、保険、家賃などの支払いをすること、生活をしていくことができませんでした。

社会人になって健康な人が普通に行うことが、彼にはできないのです。

 

彼は、小学生が習う計算も解くことができません。

落ち着きはなく、すぐにカッとなり、真っ先に自分を守るために相手を傷つけます。

 

正式に診断を受けたわけではありませんが、ほぼほぼ間違いなくコジローは発達障害であったと考えられます。

 

発達障害により、この日本社会の仕組みの中で上手に生きていくことができなくなり、貧困に陥ったと考えます。

 

 

大学へ進学できる人もいる

一方で、発達障害者であっても大学へ進学することはできますし、特性を生かし働いている方も大勢おられます。

その方たちは貧困に陥らなかったのでしょうか?

 

現在活躍されている方などをテレビやネット記事で拝見しますと、圧倒的に家庭環境が良く周囲のサポートを受けられているケースが多いです。

私はそういうの観てとても悲しくなり失望を感じます。やはり、育った環境があまりにも違い過ぎるな、と。

 

さかのぼると両親ともに家庭環境も良くなかったですし、当然ですが、教育レベルも低いと言わざるを得ません。

 

発達障害は貧困の要因になり得ますが、当事者たちの生まれ育った環境によって貧困に陥るかどうかが決まってくるのでしょう。

 

連鎖する

残念ながら貧困は連鎖していくものですから、私も両親も、その両親たちも同じ連鎖の中にいるということです。

 

生まれつき不器用な上に、教育レベルの低い子供たちは自分たちの置かれた状況に気づくこともできないし、できたとしても大変長い時間を要します。そして、気づいたとしてもすでに絡めとられている鎖から抜け出す術を持ちません。

 

◆貧困の連鎖と発達障害児の誕生を同じテーマ内で扱うことは誤解を招き、偏見を助長する恐れがあると思います。

テレビや書籍で取り上げられると、たった1つの事例が、あたかも多数派の事例かのように視聴者あるいは読者には映るものです。

受け取る側のベースにある思想によって意味が変遷してしまうことは、いつでもどこでも起きていることではありますが、この問題については生じた偏見や誤解によって、どこかの誰かが深く傷つけられてしまうかもしれません。

このブログで「こんな事例がありますよ」とひっそりと書いているくらいがちょうど良いのでしょうね。

 

いったい私は何でこうなった?

ところで、私の発達障害は単純に遺伝という可能性もありますね。

ですが、母体の受けたストレスも見過ごすことはできません。

それから、成長過程において面前DVや、私自身の人格否定を受けたことにより脳がダメージを受けている可能性も考えられます。

このダメージというのは発達障害と同様の脳の機能障害を引き起こすものです。

 

 

書いていて、私は何がなんだかわからなくなって来ました。

鶏が先か、卵が先か。

無限ループに陥ってしまい決着がつきませんので、最後に関連記事を2つ紹介して終わりたいと思います。

関連記事

▼父、コジローのこと

www.blue-aoko.com

▼貧しい家庭の子供のはなし

www.blue-aoko.com

 

効果測定と行動プランを作る、例えばメルマガ◎中小企業の「送りっぱなし問題」の解決に向けて

 

見積りしたらしっぱなし、メルマガ送ったら送りっぱなし。

中小企業で事務をしていた中で気づいた「送りっぱなし問題」について書きます。

※いち事務員の愚痴が混ざっています。

目次:

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問題の事例

メルマガを配信した場合の事例を挙げます。

 

顧客の反応があればフォローアップをします。

反応を見ながら顧客の関心度を測ったり、営業のプランを作ることができます。

であるのに、実際にはメルマガを送るだけで終わってしまうのです。

 

配信には営業支援ツールを使っていますので、当然ながら効果測定の機能が付いていますが、それを生かすことができていません。

 

人員不足に見えるがその実態は

効果測定をする人がいても、そこから行動プランを作る人がいません。

常にギリギリの人数で回しているので誰も彼も手一杯のように見えますが、見えるだけで、実際には人員や労力を割くポイントがズレているだけの可能性が高いです。

「行動プランを作る」工程を会社の業務として組み込むことを経営者側が考えていないのです。

ただでさえ手一杯なのに、従業員の誰かが自発的に行うことを期待していたとすればとんでもない勘違いだと思います。それはいち従業員の役割ではないです。

 

念のため書きますが、送るだけで良いなら支援ツールの契約は要らないはずです。

売上を上げたくて営業支援ツールを契約しているとしたら「送りっぱなし」というのは、目的と手段が合致していません。

 

効果測定に基づいたプランを作ることの必要性に気づき、業務に組み込む必要があると思います。

中小企業の業務は概してその場しのぎになりがちで、適切にフォーマット化されていませんし、「昔からこうだから」と慣習に囚われて必要性を再検討されていなかったりするために、業務の工数が多く時間を要する原因になっています。

行動プランを作ることを前提に日ごろの業務を見直す必要があります。

 

身近な業務簡素化

会社全体で見て業務を簡素化する方法について、知人の話を織り交ぜて一例を挙げてみます。 

全体として既存の業務をスリムにて、本当に必要な業務の人員と時間を確保する目的です。

 

◆煩雑で無駄な表

納期等を管理する表がいくつもあります。会社別や型番別など、その時々に応じて表が増えたり減ったりします。

また、経営者の要望で経営者が見やすいように新規の表を作ることもあります。

複数の表を更新するのは明らかに無駄があります。

そうしなくていいようにフォーマットを1つに絞る工夫が必要です。

 

◆労力を割く場所が違う

外勤営業が自ら交通費を細かに入力して清算書を作成しています。

どこから乗って、どこで乗り換えて、どこへ行って、いくらかかったのか。

 

雑多な事務作業を営業自ら行う必要性は本当にありますか?

営業自ら、そこへ注意力や作業力を割く必要がありますか?

 

一番簡単な方法として、鈍行の電車賃に関してはチャージ済みのICカードを渡して、履歴を印字すれば済む話だと思います。

タクシーや特急券に関してのみ、イレギュラーとして個別の清算を行えば事務作業がぐんと減ります。

 

また、営業自身だけでなく経理担当者もいちいち細かい清算がなくなります。

 

◆何も生まない時間

モチベーションのための朝礼や、進展もメリットも生まない会議を廃止した方が良いと思います。

モチベーションを上げようとすることは概して、価値観や考え方などの押し付けに他なりません。会社が個々の思考にまで踏み込む権利もなければ、そのことに意味もありません。

会議に関しても、何も決まらずだらだらと時間が過ぎることは珍しくありません。会議で結果を残すための工夫もしていません。

であれば、最初から行わない方が良いと感じます。

 

支援ツールを生かすために

メルマガの事例で言いますと、発生する業務を明らかにして担当者を決めます。

 

<例えば>

・配信した結果を集計する→事務作業化する

・測定と行動プランを作る→戦略的なことを決めるポジションを作る

・実際に行動する→営業の実行部隊

 

測定や行動プランの作成は事務でもなければ、外勤営業の仕事でもないために、会社の仕事として漏れがちです。

これを明確に業務として位置づけて、担当者やポジションを作ることから始めたらよいと思います。

 

例えば今いる営業の人員の中から、適切な人を指名するとか。

あるいは今後、測定とプラン作成もマニュアル化すれば事務作業化できます。

 

測定方法と行動プラン

支援ツールは結果を指標化をしてくれます。

これを基に営業のアポイントリストを作ります。

営業が営業を行うためのリストを作るのです。

 

プランというからにはただのリストではなく、行動の優先順位付けも明らかにしたリストになります。

アポの計画は営業自身の訪問スケジュールにもよるので、プラン上はおおまかなスケジュールのみを示します。

***

 

事務目線で中小企業の「やりっぱなし問題」について書きました。会社内にいても、立場が異なると見える世界が全く異なるものです。

上司、経営者からしてみたら事務員としての私の能力に思うところもあったでしょうけれど、それについて私自身ではわかりませんので棚上げしました。

 

 

ホステスの仕事はコミュ力を鍛え、社会勉強になるのか*水商売の話[8]

 

元スナック勤務が個人の感想を書きます。

 

スナック・キャバクラ等の接待を伴う客商売の金銭以外のメリットとして

◆コミュニケーション力を鍛えることができる

◆社会勉強になり、視野も広がる

といったことがネットメディアなどで取り上げられています。

まるで超万能薬の効能か何かのようですが、実際にそのような効果があるのか。はたまた万能の代償に大きな副作用でもあるのでしょうか。

目次:

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コミュニケーション力の向上について

結論を言うとハリボテではありますが、コミュニケーション力はアップした、あるいはアップしたかのように見えるかなと思います。

誤解のないように私の背景も説明させてください。

 

幼い頃から1人で遊ぶことを好み、人との会話が苦手という真性のコミュ障といえる人間です。副業で働いていた当時はわからなかったのですが、後になって私は発達障害であることが判明しました。当時はやむを得ない事情がありましたので、相当”がんばって”働いていました。

その成果といいますか、試行錯誤の甲斐があってハリボテのコミュ力を習得したわけです。 

(1)柔軟な対応

リアクションや会話のパターンが増えたことにより、柔軟な応答ができるようになりました。男性客や女性スタッフ同士、ママといった人間関係の中で「軽めの、何気ない会話のやり取り」の見本がたくさんあったのです。

世間話や噂話のやり取りに応用できるところがありましたので、昼間の会社員生活でも役に立ちました。 パターンを増やすことでコミュニケーション力の抜けを補い、心理的負担も軽減されことも良かったと思います。

ただ、うまくいったのは、お店の関係者に優しい人が多かったことが大きなポイントです。昔から私はツッコミ所満載の振る舞いが多くて、お店でも少し抜けたところのある人という扱いになっていたのがラッキーだったと思います。

 

(2)適度な対応

ママ、先輩、お客さんとの上下関係の中で”適度な”対応を取れるようになりました。

たとえば、話を受け流したり、断ったり、過剰にイエスマンにならない振る舞い方です。

発達障害の傾向として自分の意思を持ってコミュニケーションを取ることがあまり上手にできなくて、最初のうちはずいぶんとすり減りました。

仕事の中で先輩や同僚、お客さん同士の関係性など周囲の振る舞い方を観察して真似していくうちに、次第に話を聞き流したり、断ったりすることができるようになったのです。これは非常に大事なことだと思います。

 

(3)副作用的な面 

ある程度のコミュニケーションサンプルを習得するまでが地獄でした。半年くらいの間は泣きながら家路につくこともしょっちゅうで、胃痛でご飯が食べられなくなり、みるみるうちに体重が落ちて服が合わなくなりました。

追い詰められてボロボロになったので、そこまでしてやる必要あるかどうか疑問ですね。

 

コミュニケーション力と呼ぶ範囲

個人的に疑問なのは、男性客への接客スキルを「コミュニケーション力」と呼ぶことが本当に適切なのだろうか、という点です。 

男性はお金を払う客であり、女性は男性のお金でお酒を飲み、サービスを提供します。間違いなく「女性性」で商売しています。 

このように限られた特殊なシチュエーションでのみで求められる振る舞いですから、コミュニケーションというより異性相手の接客の能力と言った方が良いように思います。

だって昼間の社会生活で、そのような振る舞いは求められません。

 

今のところ、昼と夜の世界は完全に分断されていて、基本的に夜の常識は夜にしか通用しないものだと思っています。

 

社会勉強になる、という噂について

何をもって社会勉強というか、ということから確認したいです。

スナック等の接客は良い社会勉強になるという話の具体的な中身は、大きなビジネスの話を間近に聞けるとか、経済的に余裕のある男性の振る舞いを知ることができる、とか、そういう大人の社会科見学的な意味合いのようです。

これについて、個人的には水商売でなければならない理由はないと思っています。

それって要は池井戸さんの小説でも読めばいいんじゃない?と思いますね。

 

個人的に勉強になったと思うこと

そうは言っても勉強になったことはあります。

多くの男性には女性蔑視が骨の髄まで浸みわたっている、ということを実体験したことです。

高級なお店のことは知りませんが、日本社会に存在する多くのお店はどこも同じような感じだと思いますので、そういう話をします。

 

働いていたお店の客層は、中小企業の社長、中堅大手の役員、一般社員という感じでスーツ着用サラリーマンで、なんとなく日本の経済を支えてるぜ的な自負がある風の人が多かった印象です。

接客して学んだのは、

・男尊女卑を肌で感じる場だということです。

・職業に貴賤なしというのは嘘だということです。

・神経質に言うと、人の尊厳を踏みにじられることに耐える職業だと言えます。

 という、なんとも面白くないことばかりです。

 

社会的に克服できないこと・・・

男性は女の子とお酒をお飲みたい、女の子はお給料が欲しい、両者のニーズがマッチしている対等な商売であれば良いのですが・・・実際はそうではないと思います。

少なくとも、今お店に来られる40代以上の男性陣にはそのような感覚の人はいませんでした。つまり女性スタッフを不当に下に見る傾向が強かったと思います。

 

お店は会員制の古いスナックでした。女の子がお酒を作ってタバコに火をつけてあげて、一緒にお話したりカラオケしたり、わりと健全ではありました。

ママのキャラクターのおかげで普段のお店はわりあい平和なのですが、ときどき酷い客が紛れ込んでくることがあります。

胸やお尻を触られ、卑猥な言葉を投げつけられるのですが、そのような合意のあるお店ではありません。

・飲み屋の女だから体を触っていいのですか?

・飲み屋の女には何を言っても許されるのですか?

・飲み屋の女は、人格を持つ1人の女性ではないのですか?

 しらふのときに尋ねてみたいものです。

 

しかしながら、これは性の絡むサービスに限ったことではなくて、サービス業全般に言えることかもしれません。これだけ日本の社会は成熟しているはずなのに、個人の消費活動にフォーカスすると道徳を失ってしまう人の多いこと多いこと。

こういう事実に目を向けることができたことは、社会勉強であり視野が広がったとも言えますが、取り立てて水商売のメリットというわけではないでしょう。

 

現在も役に立っていること

やはりスルー&お断りスキルは一生ものかなと思います。

ただ、これに関しては水商売のみでなく、昼間の会社員生活でも磨きをかけたかなと思います。 追い詰められた結果に得たものなので、本当はそこまで追いつめられる状況になる前に違う形でなんとかなる方が良いかなとは思います。

 

それから「軽めの会話」というのは、現在はあまり使いません。使いこなすのにはかなりの心労がかかるし、そういう会話をしなければならないシチュエーションに今の私は耐えられないと思うからです。ストックとして持っておくというのはアリでしょうね。

 

水商売の将来に願うこと

広い意味で飲食業界全般について願うことです。

こういった商売において、男女間もそうだし、サービス提供側と受領側の格差みたいなものが、いつか是正される日が訪れるでしょうか。

時代の変化と共に人間の価値観というのは変わりますよね。

更に社会が成熟した先に、お互いが対等で尊重するべき存在であるということが一般的な考え方になる日が来たとしたら・・・

その頃には、女性の尊厳が守られ、あらゆる差別とかもなくなっていたりするのでしょうか。

 

30代実家暮らしのお小遣い帳(2019年12月)◎今月の服飾や美容費など

 

30代女性・実家暮らしの毎月の支出を公開しています。12月分をアップします。

 

目次:

 

12月の集計結果

集計結果の画像を貼りつけます。

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※収入の目安:事務職・手取りは約17万円前後という想定です。(現在は失業中です)

※省いてしまっていますが、この他に保険料の支払いがありました。

 

項目別の振り返り(言い訳)

出費の内訳について、項目別に振り返ります。(ちょっと言い訳もします。)

 

◆固定費

通信費:約8,500円(格安スマホではありません。パケットは20GBです。)

家賃:約55,000円(実家暮らしですので家へ納める金額です。NHKの受信料も含まれます。)

 

◆食費:150円

今月も私は食材の買い物をしていません。

 

◆服飾:約16,300円

無印でパンツとか靴とか。

靴のサイズが合わなくて買い直したので、今月2足買いました。

無印で1足2,999円です。それからパンツも買い直しました。

ちょうど安くなっている時期でしたし、内容は悪くなかったと思います。1月のセール時期に無駄買いをしなければ良いかなと思っています。

 

◆美容費:約6,000円

コンシーラーとBBクリームなど買いました。

ファンデではなくBBクリームを使っています。エテュセのものをリピートして使っていますが、カバー力がより高い商品があったことに初めて気付いたので、そちらへ変えました。

「BBミネラルホワイト」です。普通のやつより断然カバー力高いです!

実はちょっと新規のシミっぽいのができてきていてショックを受けて困っています。やはり20代と同じメイクはできないのだと実感しています。

 

◆交際・外食:19,500円

休養に入ってから始めて友人に会いました。優しい方なのでとても楽しい時間でした。良かった。涙

それから、私の仲間(ASD)と思われる方と気が合って、うっかり終電を逃してカラオケへ行くなど「遅い青春」を経験しました。片想い中です(^_^;)

 

◆医薬品:約15,000円

私と家族の通院・薬代です。年末年始をはさむのでいつもより薬の量が多くなりました。

あとはイレギュラーに近いですがインフルの予防接種代は自費診療なので高かったす・・・。会社員でもないし満員電車に乗ることはほぼありませんので、予防接種は受けなくても良かったのかもです。

2日間ほど注射箇所に痛みを感じました。

 

◆お小遣い:約30,000円

習い事の費用が1万円+αです。

あと大きいのは年末ジャンボです。当たらないけれど、買わなきゃ当たらないので。。笑

 

◆慶弔見舞い:約15,000円

主に家族ですが、クリスマスの贈り物などがありました。

 

まとめ

靴については、最初にサイズを間違えたために買い直すはめになりました。あとは地味な生活だと思っていますがいかがでしょうか。 

高卒社会人は30歳を過ぎて「遅い青春」みたいなことを経験しました。

 

関連記事

私はGoogle先生スプレッドシートで支出管理をしています。フォーマットを事例として公開しています。

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