aoko's blog

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毒親なのか、自分が未熟なのか?距離を置くのはむしろ良いこと

 

数年前にネットで毒親という言葉を知ってから、我が家以外にも「毒親」ってけっこういるもんだなと思ったりしました。

 

親子の縁は簡単に切ったりくっつけたりできるものではないからこそ、悩むのだと思います。事情を知らない親御さんの立場からしたら、私は親不幸に見えるかもしれませんが、悩んでいる子供の立場の方は多いと思うので書いてみます。 

目次:

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辛いときは距離を置く

父親とは縁を切りました。

母親とは最近ようやく穏やかな関係になっています。

 

母親はある面を切り取ってみると、私にとって「敵」と感じるようなところがありましたし、別の面を切り取ってみると子育てに一生懸命な人であったとも見えます。

十年以上、母との関係性に悩んだり苦しんだりしました。

 

父親はろくに働かず、ずぐにカッとなる人で母はだいぶ苦労しました。暴力・暴言は受けるし、外で借金をさせられるなど、それはもう多大なストレスがかかっていました。母自身も若くして結婚してますから、本人のストレスが子どもたちへ向いてくることもあったのです。

仕方がなかった、母の本質的には悪気はなかった、彼女もまた一生懸命だった、この事実を受け入れられるようになるまで本当に時間がかかりました。

*程度の問題もありますので、必ずしも受け入れるようにならなければいけない、ということもないと思います。

 

受け入れられない期間は、家を出て一人で生活していました。1年位連絡を取らず、私がどこで暮らしているか知らせていない時期もありました。 

無理して一緒にいる必要はないと思います。一番大切なのは自分の気持ちだと思っています。

年を重ね、経験が増えたり、いろんな人と出会う中で自分の気持ちが変わってくることがあります。そういう時間や距離が必要な親子関係もあって良いと思います。

 

離れていた心を近付けるタイミングもさまざまです。

 

◎あなたが受け入れても良いと思ったときは、受け入れたら良いと思います。

◎あなたが困ったときは、助けを求めて良いと思います。

◎あなたの母のアクションをきっかけに受け入れることも良いと思います。

 

ただし!親も多少変わることはありますが、劇的に自分の理想の親に近づくことはないことを理解しておく必要があるかなと思います。多くを期待しすぎないでください。

 

分かり合えない攻撃者とは付き合わない

最終的に母と良い関係になれたのは、母が私の尊厳を踏みにじるつもりがないとわかっているからです。

私のノートを覗き見るとか、細かいことは相当気になりますが基本的には悪い人ではないのでまぁ仕方ないと今は思います。

 

一方父親は働かないDV男でした。その言動は人の尊厳を踏みにじるもので、まったく理解できないことばかりだったと思います。(細かいことは思い出さないことにしています)

そういう父親ですから私は縁を切りました。兄弟は連絡先を知っているようですが私は関わりません。

そのうち和解できる日も来るかも、と周りから言われたことがあります。それを否定せず「そうかもね」と返すのですが、私の心には全く響いていません。

和解する日は永遠に来ることはないでしょう。それで良いと思ってます。

 

※追記:その父親に対しても、今は怒りより「残念、気の毒」という気持ちがあります。彼は結局、一人で貧しい生活を送っているそうです。しかしながら、本人が望んでそのような人生を送っているわけでもないのかもしれない、とも思うのです。発達障害があったと思いますし、子どものうちから適切な環境にいられればこうはなっていなかったのかなぁと思うと、なんともやりきれません。とはいえ関係改善は不可能ですし、望んでもいません。

 

誰だって未熟なところはある

母親との関係がこじれていたのは、自分の未熟さも要因だったと思います。

思春期の家庭のトラブルを自分の中で処理できないまま社会に出て、精神的に不安定なまま十代、二十代と年を重ねました。

私が子供の頃、母親も若く未熟だったのだと思います。私も同じように未熟です。どちらが悪いという話でもなくて仕方のないことです。

親もただの人間。いろいろと求めても気の毒ですし、自分も求められたら困りますから。

 

と、このように私自身というか子どもの方は年を重ねて視野が広がり考え方に変化が現れるのですが、では親も同じように変わっていくかというと、そうではありません。

 

わかり合えない毒親とは縁を切って良いです。ただし、感情的になっている時はその結論を一旦寝かせましょう。

「絶縁ほぼ決定だが、実行は保留」という感じで。

 

そして一度距離を置いてフェードアウトするも良し、しばらくして関係修復をするも良し。

いずれにしてもかなり時間を要するものだと私は感じています。

 

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▼後日、父に障害があったのではないか、という記事を書きました。

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