aoko's blog

社会に出て困難を感じる人へ(社会人・事務・貿易事務スキル・生きる術?など)

社会人同士の距離感を知る◎つかず離れずの協力関係を築く

 

人付き合いに苦手意識はありますか?私はすごくあります。その上、会社の人間関係というのは、それまでとは全く違うのです。(私は高卒で働いていますので。)

学校生活の友人関係でもなく、バイト先での適当な先輩後輩関係でもなく、体育会系な上下関係でもない・・・初めて知る距離感にとても戸惑いました。

この距離感を予め知っておく方が、新社会人として少し楽なのではないかという、お節介な気持ちでこの記事を書いています。

目次:

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社会人について理解した瞬間

大学生活ではつかず離れずの人間関係を経験する、と聞いたことがあります。もっと言うと大学生活の経験がない高卒社会人は距離の置き方に違和感がある、という声も聞いたことがあります。

私自身の経験から言うとおおむねそういう傾向にあることは間違いないと思います。ただしそれは最初の2~3年位ではないかと思います。

 

最初勤めた会社では、おそらく(ビックリかもしれませんが)人間関係を築くという意識すらなかったように思います。はっきりと記憶しているわけではありませんが、パソコンも電話もマナーもいろいろと覚えることがあり、ついていくことだけで精いっぱいだったので。

 

「社会人の人間関係はこういう距離感があるものだ」とはっきり認識できたのは社会人3年目以降、2社目に入ってからです。

子供っぽいのですが、会社外の友人関係が希薄だったこともあり「同じ職場で働いているのだからもっと助けてほしい」と会社の人に助けを求めたくなることがありました。

しかし、実際には自分から動くことはありませんし、相手から親密なコミュニケーションが取られることもありませんので「なんでなの?」とストレスを感じていたのです。

(そのストレスを表に出していたら、いわゆる構ってちゃんになっていたんだろうなと思います。)

 

そんなモヤモヤした気持ちが続いたのですが、あるときふと「社会人とはこういうものか」とストンと腑に落ちたのです。

 

適度な距離感とは

私が会社の人へ変な期待を持ってしまったのは、「皆さん働きに来ている人」という理解が薄かったからだと思います。

すこし穿った見方ですが、要するに「働きに来ていて、お給料をもらいたい」という共通の目的を果たすために協力する、それが会社の人間関係です。

これを適度な距離感のある人間関係というと言葉がソフトですね。

お互いに干渉することはないけれど決して敵対することでもありません。むしろ干渉しないことで、良好な協力関係を保つのです。

 

職場のなかでもとりわけ同じ部署や仕事で関わる人との距離感は、とても微妙なところです。私の場合は、小さい部内で所属長を仰ぎ、部下たちは役職問わずお互いに協力するという雰囲気でした。

そして年齢の近い同僚同士は、ときどきランチに出かけることで適度な仲良し感を維持するのです。

 

会社で友人関係を築きにくい理由と例外

個人的には、同じ部署内や他部署でも業務上で関わりのある人とは仲良くなりにくい気がします。

私が思う友人関係を築きにくい理由3つ。

▼お互いに仕事の取り組み方、能力等への違和感が友人関係に影響する。

▼お互いの部署の利害関係が友人関係に影響する。

▼話題が仕事の愚痴(本気の)になりがちで楽しめない。

 

業務で関わりがないけれど、たまたま会社の行事で仲良くなったとか共通の趣味があるとか、そういう接点であれば友人関係になりやすいのかなと思います。

私が社会人の距離感を知ってからだいぶ後のことですが、とある出来事がきっかけで会社に勤めて初めて友人と呼べるような先輩に出会いました。やはり業務で接点がないおかげで諸々のトラブルが影響することはないですし、単純な友人関係が成り立つと実感しています。それでいて社内の噂話やらネタを共有できるので話が弾むし、仲間がいる安心感みたいなのもあったりするのです。

 

適度な距離感は必要ですが、それは心を閉ざすこととはちょっと違います。おおむねオープンな感じでいたいものです。私が友人と出会えたのもそれが重要な要因だったと思います。このことは下記の記事でも少し触れました。

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