aoko's blog

社会に出て困難を感じる人へ(社会人・事務・貿易事務スキル・諸々の生きる術など)

床の上に物やゴミを置かないことを理解した(と思う)◎部屋を片付けました(喜)

 

30歳を越えているいい大人がお片付けができたことを報告する記事です。

※家族の病状が良いので、この記事では発達障害の話のみを書きます。

目次:

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片付けられないことをADHDの特性と気付くまで

ADHDの人が片付けれられない』という話は知っていましたが、それが自分の症状だと理解していませんでした。

発達障害ASDADHD)と診断された後も「なんで私は片付けられないんだろー。本当にダメだなぁ。」と思ってうなだれるばかりでした。

やっとのことで部屋を片づけても、あっという間にゴミや服、小物が床の上に散らかってしまうのです。

 

そして先日、たまたま本屋でADHD関連の本を立ち読みしたところ、ようやく納得しました。 

「私が片付けができないのは、ADHDという脳の特性だったからか!」と。

 

(診断が下っているにも係らず、自分の行動とADHDが結びつかなかったのも障害というか知能の問題なんでしょうかね。)

 

私の頭の中と行動

部屋はキレイな方がいいです。決して室内を乱雑にしたいわけではありません。乱雑な状態が落ち着くということでもないのです。

なのになぜか部屋は散らかって行きます。どんなことを思考なのか、とあるADHDの事例として書き出します。

 

・家族の生活音を気にしないようにしたり、長女としての役目を考えたり、これでも頭の中はいっぱいいっぱいに忙しいです。とにかく余裕がないのでゴミをゴミ箱へ入れることさえ面倒になり、床の上に置いてしまいます。

 

・ゴミが生ごみではないので「まぁ、いっか。」という感じです。それよりも日々生活することで手一杯だし、今は家族の病気の問題があるし、あとはブログ更新することの方が楽しいし・・・。嫌なことから目を背けてばかりいます。

 

・ゴミを放置してGなどの虫が出るのは本当に嫌です。散らかった物を踏みつけたり、足をぶつけたり、躓きそうになるのも危ないと思っています。片付けの必要性はわかっているのですが、頭の中がいっぱいで優先順位がダダ下がりします。

 

・そもそも『片付け』という言葉が漠然としていて何をしたらいいのかわかっていませんでした。どうしたらいいかわからないし、考える余裕もないのでお手上げ状態になります。(今回、兄弟のおかげでこのことに気付きました。詳しくは後述のとおり。)

 

・『とりあえずの(一時的に物を入れる)カゴを作る』という手法が、さまざまな本で書かれています。それを実践したところ大失敗します。カゴに何を入れるのかわからなくなり、カゴの周りに物が散乱してしまうのです。

例えば、本を『本棚』か『カゴ』か、どちらに入れるのかわからなくなってしまい(本棚に戻せばいいのに!)、考えるのが面倒になって手近なカゴに突っ込んでいきます。あっという間にカゴがいっぱいになります。

カゴの使い方がわかっていない・間違っている、ということに気付かなくて、今まで何度も同じ失敗をしてその度に自信を失くしていました。

 

・料理の途中に出る野菜の皮や、排水溝に溜まる生ごみはきちんと捨てられます。(最近作る料理は2パターンしかありませんが。)

 

***

 

こうやって書き出していると相当やばいなぁと思いますが、これが私の日常です。

一人暮らしをしていた時は、家族への気遣いや生活音を気にする必要もないし、自分のやり方で家事をできていたのでストレスが少なくて部屋はわりと片付いていましたが、実家へ戻ると細かいストレスが増えてキャパオーバーとなり、何もできなくなってしまいました。

職場環境が厳しくなったことなど他の要因もありますが、とにかく私のキャパシティの少なさといったら・・・。

 

「片付ける」をもっとわかりやすい言葉へ置き換えた

上記箇条書きの中に「片付けることが何かよくわかっていない」ことを書きました。これは私の年下の兄弟が気付いたことです。そして、私にも理解できる言葉をくれました。

 

床に物を置かない!ただ、それだけ!」

「物は戻すか、捨てる!それだけ!」

 

とっても納得しました。「部屋を片付ける」と言葉を復唱してもやはり何をしたらいいのかパッと想像できないのですが「床に物を置かない」はとても具体的でわかりやすいです。

このように何をしたら良いのかハッキリわかる言葉が必要なのです。

 

当の兄弟本人もADHDの疑いは濃厚ですが、程度でいうと私よりずっと物分りが良いようで、このように適切な言葉をかけてくれて本当に助かりました。

※最近、私自身がSOSを出せるようになって、兄弟も遠慮なくアドバイスをくれます。

 

床の上に物を置かない◎

早速、私は今日、部屋を片付けました。

カゴに放り込んでいた本を本棚に戻したり、とにかく「戻す」と「捨てる」を行いました。もちろん、『とりあえずのカゴ』は撤去しました!

 

それから、普段は取り込んだ洗濯物を床の上に置いてしまうのですが「床の上に物を置かない」というフレーズを頭の中で繰り返して、洋服をクローゼットに収納したのです。

 

オマケの話(言ってるそばからやらかす)

自分のADHDに気付いた日、私はそのことで頭がいっぱいでした。

「注意散漫、片付けられない・・・そうか、ADHDの特性かぁ」ということをぼんやり考えながら、寝る前の薬を飲みました。

まさか、と思うのですがこれこそ注意散漫です。ゴクッと飲み込み、薬を間違えたことに気付きました。

抗うつ薬イフェクサー」を夕食後に飲んでいるのですが、就寝前に再び飲んでしまったのです。

幸い、目立った副作用は感じなかったので安堵していますが、なんというか手の施しのようない感じで自分でも驚きました。(トホホ・・・)

 

 

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