aoko's blog

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「生理が痛い」は治療の対象なんだって-月経困難症といわれて

生理が痛いのは当たり前のことで、痛み止めを飲んで我慢するものだと思っていました。最近になってその思い込みを改める機会がありました。症状を放置するのではなく、治療を受けることにしました。とても大事なことだと思うので、私の事例をシェアしたくてこの記事を書いています。

目次:

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生理に係る痛み 、私の場合

生理のときに痛いだけでなく、生理前にもお腹の張りや痛み、腰痛、下痢、気分の変調などに悩まされてきました。歳を重ねるにつれて排卵の時期にも痛みが強く出るようになりました。痛み止めを飲んでもなかなか寝付けないほどに痛むのです。

 

私は現在33歳くらいです。生理の不調を感じるようになったのは二十代になってからです。(お若いうちから生理痛を抱えてこられた方はどれほどしんどい思いをなさったことか・・・。)

二十代の会社員時代は周囲に生理痛の重い同僚がいましたし、「頭痛生理痛に効く」という鎮痛薬のCMを観るので、みんな痛み止めを飲んでやり過ごすのだろうと、なんとなく納得していたのです。

二十代半ばに生理前の不調をPMSと呼ぶことを知ってからも「そうはいって婦人科へ行くのも気が進まないなぁ・・・」という具合で、治療に繋がるようなアクションを起こさずに過ごしてきました。

今までにない痛みに襲われて

婦人科を受診する機会は唐突に激しい痛みと共に訪れました。

ある夜のことですが、突然、生理でもなく排卵でもないタイミングで強い下腹部痛に襲われたのです。痛み止めを飲んでも効かず、腰や足の付け根やも痛み始める始末で全く眠れませんでした。

排卵痛はこの前あったし、でも生理まではあと1週間くらいあるし、一体これはなんなんだ?!と本当に不安でたまらないし、痛みに耐えて息苦しくなるほどでした。

最初に内科を受診しましたが異常は見つからなかったため、次はいよいよ「婦人科の受診」に向き合う機会が訪れたというわけです。婦人科へは1度しか行ったことがなかったですし、とても抵抗感がありました。

 

古い雑居ビルに入っているこじんまりとした産婦人科へ行きました。

もしかしたら子宮の病気かもしれないと思い憂鬱だったのですが、なんてことはない、生理前の痛みだろうということでした。

内診でわかったのですが子宮内膜が厚くなってきていてもうすぐ生理が来そうだということでした。重い病気が隠れていたわけではなくて何よりですが、予定ではあと1週間あるのにこれほど痛むのかと思うとなんともがっくりというか、絶望感というか、やりきれない気分でした。

月経困難症と言われて

この受診で思いがけず月経困難症を知ることになりました。

生理が痛いのは月経困難症というもので治療の対象なのだと言われました。

私は「治療の対象」という言葉にハッとしたのです。生理の痛みや不調は我慢するものではない、治療を受けられるのだとようやく確かに認識したのです。

PMSや生理痛で悩んでいる方は聞いたことがあると思いますが、ピルのようなもので生理を軽くする治療薬があるのです。

診察ではいろいろと質問されました。体の症状だけでなく、私の現在の生活状況なども総合的に見て治療を提案してくださったのだろうと思います。

私の生活状況を伝えたうえで、現在妊娠を予定しているのでなければ薬を飲んで症状を軽くできることを説明されました。

私は治療を受けたいと思いました。

治療薬があるのに、痛みや不調をなぜ今まで放置してきたのか、と我慢してきたことに後悔するような気持ちにもなりました。

もちろん、薬に抵抗感のある方は先生とよくお話されてご自身で納得できたら治療を受けたら良いと思います。人それぞれなので、これはあくまで私の場合の話です。

服用する薬

服用することになったのは、具体的な名前は書きませんが女性ホルモンを含む薬です。排卵や子宮内膜が厚くなるのを抑えるので生理が軽くなり、腹痛や腰痛などの不調を軽減することができるのだそうです。

排卵を抑えるので、現在妊娠を希望しているかどうかというのは重要なところだと思います。診察においては、現在の困りごとや生活状況を医師に伝えることがとても大切です。

月経困難症の治療薬は保険適用ではありますが1ヵ月の薬代は高いです。初診かどうかにもよると思いますがだいたい2500~3000円位だと思います。

しかし、痛みに耐え、ナプキンを買い、痛み止め買い、カイロを貼り…と諸々のことを考えますと高すぎるとも言えないのかなぁとも思うわけです。

 

女性が治療を受けにくい背景には、ピル、避妊薬に悪い印象(ビッチ的な…)がついてしまっていることも影響しているように思います。二十代前半までは私もそのような印象を持っていました。友人から子宮内膜症の治療で低用量ピルを服用しているという話を聞くまでは誤った認識でいました。無知だったのは私にも責任がありますが、正しい情報が伝わりにくい状況であることは間違いないと思います。

生理周期の痛みや不調に苦しむ方は、あまり怖がらずに産婦人科を受診して相談してみると良いのではないかなと思います。