aoko's blog

社会に出て困難を感じる人へ(社会人・事務・貿易事務スキル・生きる術?など)

高卒で就職か、奨学金で進学か*高卒社会人が思うこと「無理そうなら一旦やめておいたら?」

 

高卒で就職するのはアリかと聞かれたら、もちろん私の答えは「あり」です。

ですが、続きがあります。

 

ご本人の希望が進学にあるのなら、もちろん進学が一番良いに越したことはないのだろうと思います。しかしながら、主に家庭の事情という障壁によってご本人の望むところと現実が一致しないために、進学しようか就職しようかと悩むのかなと思います。

 

経済的なことを考えますと、心配は学費を支払うことだけではありません。ご家族が学生本人の収入をあてにしないでこの先4年間(専門だと2~3年ですか?)生活して行けるのか、というのもポイントになろうかと思います。

 

確認事項をあげてみます。

▼ひとまず入学金等を支払う余力はあるか?

▼加えて、パソコンの購入等、学費以外の諸々の出費に耐えられるか?

▼ 学生生活の間は家計のことを忘れて自分のためだけにアルバイトができるか?

 (奨学金のみで学費や通学に係る費用が賄えるわけではないです。食費、スマホ代、交際等諸々あると思います)

▼ご本人に奨学金が借金である認識があるか?

▼親御さんに「奨学金は学生本人が学費のために借りたお金であり、間違っても家庭の生活費に充てない」という当然の感覚が備わっているか?

 (=親御さんはいわゆるDQNではないか?)

▼就職後、奨学金を返す間は自宅から通勤できるか?(必須ではない) 

 

私が思うにこれらのことは事前にクリアにしておく方が良さそうです。

なぜなら、

・無事に卒業できるのか?

・卒業後に返済できるのか?

という問題に密接に係る項目だと思うからです。

 

親御さんの理解と協力を得られない場合、金銭的な問題だけでなくアルバイトに時間と体力を奪われてしまい卒業が難しくなることも考えられます。最終的に、借金だけが残るような状況は避けたいです。

返済期間の自宅通勤のことですが、新卒で一人暮らしを始めて奨学金を返すのは厳しい場合もあると思うので書きました。

 

ここまで昼間の通学を前提として書きましたが、二部学生という選択もあります。二部を設置している大学は少なくなってきているようですが、東京都内だと想像していたよりあるようです。

「二部 大学」等のキーワードで検索してみると一覧で紹介しているページが出てくると思います。(最新情報は大学の公式ページで確認しましょう。)

学費が抑えられますし働く時間を確保しやすいので、昼間が無理そうであれば次の選択肢として検討してみたら良いかなと思います。

 

一応書いておきますが、就職して二部へ通うのは難しいケースが大半だと思います。私も社会人入試などを考えていたのですが、そもそも授業開始に間に合わないですし、それについて会社へ配慮を求めることなどもできませんので結局は実現はしませんでした。少なくとも私の職場環境で不可能でした。

ですから昼間はアルバイトして夜間に学校に行くのが無理のない道だろうなという気がします。

 

私自身は高卒で就職した身ですから、奨学金のメリット・デメリットの話に関してカバーできていない部分があろうかと思います。 

もしもこれをご覧になっているあなたが学生さんなのでしたら、先生にもよく相談してみてほしいと思います。

 

貧困の連鎖というのは抗えない部分もありますし、高卒で生きることが悪いことではありませんが、やはり多くの困難があるのは間違いないと思います。

かといって、無理をして生活が破たんすることは避けてほしいなと思っています。

 

私がこのように「諦め」を書くのは「夢を持つ」という言葉に違和感を感じるタイプの人間だからかもしれません。 

夢というか、興味のある分野はありましたが、まず自分と家族が生きていくことが第一なので私個人の希望は切り捨てることが当たり前でした。やりたいことを探すために「とりあえず進学」ということも考えたことがありません。そういうワケで、あまり夢とかやりたいことを語るという気分を持てないのでしょう。

 

「夢をあきらめないで」ということを多くの偉大な方が仰っていますので、一人位は「無理そうなら一旦やめておいたら?」と言ってもいいんじゃないかなと思ってこの記事を書いています。

 

今進学できないことは仕方のないことです。将来的に夜間大学、通信制放送大学へ進む道もあります。

 

ちなみに、私は過去に通信に入学したことがあるのですが、資格の勉強とはワケが違いました。。テキストを開いても「・・・。」という具合に固まってしまい、先へ進めなくて挫折しました。

それでも、いつか勉強する時間がほしいなと漠然と思ったりします。学校に通いたい、というのもあります。

だから「いずれチャンスがあれば」とか「どうやってチャンスを作ろうか」というのは時々考えることがあります。

 

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